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カテゴリ:器、雑貨( 26 )

飯炊釜

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田園調布まで所用があり出かけたので、うつわ屋さんの「いちょう」に立ち寄った。
そこで、目に止まったのがこの土鍋。ご飯炊き用のもの。
コロンとした形もかわいいし、暖かみのある色合いも気に入って購入しました。ひとつひとつ、ろくろを回して作っているというだけあって、ぬくもりある仕上がりです。

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内蓋つき。これが重要なポイントですね。
わたしは普段、ルクルーゼでご飯を炊いているのだけど、吹きこぼれが気になるし、炊いている間カタカタと蓋が音を立て続けているのも気になるときがある。
内蓋つきのご飯炊き土鍋は使っている人の評判も良く、ずっと欲しいと思ってました。
炊き方は超簡単。噴いてくるまで強火、あとは火を消して20分蒸らす。それだけ。

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驚きはこの鍋の内側。内部を炭化するまで焼き締めてあるそうで、炭を入れてご飯を炊いたときのような効果があるんだそうです。
ほほう。
釜の蓄熱もただ事じゃなく、火を止めてからもかなり長いことコトコトしてます。

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気になるご飯のお味ですか?
それは、もう。本当に。ふっくらもっちり、つやつやのご飯が炊けました。
お店の人が言っていた通り、ご飯をよそうときにも鍋肌に飯粒が残らない。
買ってよかった鍋でした。
by AkikoNakamura | 2010-03-31 23:29 | 器、雑貨

ちょっとひと工夫

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いったい何をしているのでしょうか?
答え:ソースを作っています。

フォンドヴォーを煮詰めたりしてつくるソースは弱火でじっくりと加熱する必要があるのだけれど、日本製のガスレンジの火だと火力が強すぎることがあり、まして適当なソースパンがなく薄手の鍋で作ったりすると、即アウト!焦げちゃいます。

レッスンで作ったように家ではできない、ソースが丸焦げになった、などという体験談をよく聞きます。

そこでひと工夫。
フライパンの上に鍋を乗せて、弱火をつくっているのです。
このフライパンはダッチオーブンのスキレットなので空焚きが可能なもの。そういう鉄のフライパン等お持ちでしたら、ぜひ試してみてください。
by AkikoNakamura | 2010-03-07 19:23 | 器、雑貨

茶器

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友人からのいただきものの茶器。これがなかなかいいのです。
もともとは中国茶用のものらしい。
まずは、茶葉とお湯を入れ、抽出を待ちます。

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お茶が入りましたら、上のボタンを押しますと、

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お茶はすうっと下に落ち、あとはカップに注いでゆっくりとお茶の時間を楽しみます。
このシステムですと、注ぎ切れなかったお茶が渋くなるという心配もなく、2番茶ものんびりと楽しむことができるわけです。ひとりのお茶の時間にぴったりなサイズもとてもうれしい。
by AkikoNakamura | 2010-03-02 16:34 | 器、雑貨

feve

a0043319_11302418.jpgプロヴァンスのソルグという町のアンティークマーケットで買ったフェーブ。ガレットデロワに入れるおもちゃです。
ガレットデロワ(王様のお菓子)というのは、キリストの生誕を天使によって知らされた東方の3人の王が星を頼りにキリストのいる馬小屋を見つけて宝物を捧げに行った、という聖書の話に基づいたもの。3人の王は12月24日に国を出発して2週間かかってベツレヘムに到着したので、1月7日前後の日曜日がガレットデロワのお祭りの日なんですね。

フランスでは相当盛んにこのお祭りをやってます。
例えば、学校で、友達同士で、家族で。大きなパイの中にフェーブをひとつ入れて焼き、切り分けて皆でたべるときにこのフェーブが当たった人が王様になる、というもの。王様になった人は女王様を一人選ぶことができ、ふたりがこの日の主役。みたいな単純な遊びです。しかし、意中の人に告白するチャンスみたいにもなっていて、実際、これでラブラブカップルになった人もいましたっけ。

フェーブについての話ですが、最近はどんどんエスカレートしておりまして、アメリカ製のフェーブはピンクパンサーやらフェリックスやらキャラクターものもたくさんあります。(原宿にこれをたくさん扱ってる店がありました)フランス製のフェーブはもう少しシックで、ワインシリーズとかシェフシリーズとかパン(バゲットとかクロワッサンとか)フィギュア並みに精密化しています。

来年1月のフレンチアシエットレッスンではガレットデロワを焼くので、かっぱ橋にフェーブを買いに行ったのだけど、なんというか、あまり魅力を感じなくて買わずに帰ってきてしまったのは
このアンティークのフェーブを毎日見ていたせいだろうと思う。
粗野なつくりではある。
目なんて、てんてん、だし。
でも、いい。
プロヴァンスの香りぷんぷんのこのフェーブをレッスンでも使うことにした。
このほうがよっぽどニュアンスがある。
最近のフィギュア系フェーブにはちょっと飽きてしまったのである。
by AkikoNakamura | 2008-12-17 12:06 | 器、雑貨

お弁当箱について

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お弁当箱の大きさについていろいろと考えてみた。
手になじみ、見た目もよく、自分の食欲を満たすほどの食事が入り、持ち運びにも障りがないという大きさ。毎日のことだから、けっこう重要なことだと思う。

私が使っているお弁当箱(左)は16 X 11 X 4.3cm。決して大きくはないです。初めはこれじゃ私の昼ご飯には少し足りないかも?とチラリ思ったのだが、この大きさだからこそ、このお弁当箱はかわいらしくあり得るのだ、とも思う。もう一回り大きいものもあったのだけれど、小振りさゆえのかわいさ、ほのぼの感に魅せられてしまい、これを機に小食な人になろう、などと思いつつ購入した。

ところが、使ってみると意外と入るんです。お弁当というのは詰め方ひとつで容量が相当違ってくるのだと実感。
市販のお弁当はボリューム多く見せるために表面積の広いお弁当箱を使っていることが多いけど、このお弁当はその対局です。見た目よりずっと満足度の高い内容量があります。
ちなみに男弁当のほうは 19 X 11.5 X 4.2 cm  軽く詰めた場合なら、女性でも大丈夫だけれど、きっちり詰めるとかなりの量が入る。ある意味、応用の効く大きさかもしれないが、電車通勤の人にはちょっとかさ張るかな?

「おかずの汁が漏る」という難点にぶつかり思い切って「仕切り板」をはずし、「ごはんにおかずをのっける」方式にしています。煮物のようなものは無理だと思いますが、切り干し大根、野菜のあえものといったちょっと煮汁がにじむ程度のものなら、ほどよくご飯に味がしみた感じもまたいいかもしれません。
by AkikoNakamura | 2008-05-16 16:52 | 器、雑貨

おべんとうは気負わず毎日がいい

a0043319_12543634.jpg最近、お弁当はけっこう手抜きしている。きょうは出し巻き卵と小松菜のごま油炒め。あとは常備菜の黒豆と昆布と梅干し。

ほんとうにササッとできてしまう簡単弁当ですが、意外とこういうのが好評だったりします。
このお弁当箱は手塚英明さんの畢生弁当(中)根来塗です。「うるしが、いいね。」のレッスンで先月小川マアさんが取り上げた作家さんです。使えば使うほど艶が増し、色彩にも味わいが出ていくという、うるしのお弁当箱。これからはできるだけ毎日お弁当を作っていこうという決意を胸に、手抜きでいいんだ、がんばりすぎないお弁当をできるだけ毎日・・・っていうのをめざしています。


a0043319_12544866.jpgこんな日もある。
おにぎりだけ。これは赤木明登さんの切り溜め。6つあるサイズのうち、小さい方の二つを使ってます。5月でもけっこう暑い日もあり、漆の殺菌効果を期待しつつも、さらにおにぎりを赤紫蘇でくるんでみた。





a0043319_23472574.jpg最高手抜きの場合はこんな具合。
ごはんと卵とじ。とにかく大急ぎ。秋田杉のまげわっぱ。しゃんとした感じがいいですね。このお弁当箱は。少々シミになりやすいんだけど、それがあじになるくらい使い込んでみたい。杉のほのかな香りも楽しい。




「木のお弁当箱だと、おいしい。」と器などにはあまり興味のなさそうな家人に言われたのが微妙にうれしく、お弁当作りに励んでいます(しかし、手抜き)昔、タイで買った布でハンカチを作ったりしてみた。これはかなりのグレードアップ感あり。
ごはんは夜のうちに洗って水に浸けておいて、土鍋で炊くのがやっぱりいいです。たとえおかずは手を抜いても、それだけは守ってる。
by AkikoNakamura | 2008-05-09 16:10 | 器、雑貨

パニーニプレス~オールクラッド all Clad

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オールクラッドのパニーニプレスを購入した。
もともとルクルーゼのグリルパンを利用してホットサンドを作っていたのだけれど、オールクラッドの方が少しサイズが大きいのと、やはりプレスとセットになっているのがいい。これまで鍋の蓋などで代用し、両面ひっくり返して焼かなくてはいけなかったのだけれど、このパニーニプレスがあればずっとスマートに作業ができるというものだ。

グリルパン自体は非常に軽い。パニーニ用だからかな?
というか、もしかすると私はルクルーゼの重さに慣れきってしまっているのかもしれない・・・
でもプレスの方が重いんですよ。プレスは鋳物製ですね。

プレスをあらかじめとなりのコンロでじっくりとあぶってグリルパンにサンドウィッチをのせてプレスする。いい焼色だ。

実は私も時々オールクラッドの鍋にロッジ(ダッチオーブン)の蓋を組み合わせて使ったりすることがあって、それがとても具合がいいのです。金属多重構造の熱伝導の良さと鋳物の蓋の蓄熱力が調和されている感じ。
あらためてオールクラッドの熱伝導の良さを実感しつつ、それと鋳物を組み合わせるとこうなるんだ、ってことをズバリ見せてくれるのが、このパニーニプレスだと思った。

余談だけれど、オールクラッドとロッジはどちらもアメリカ製なのでサイズ展開が類似しており、蓋のサイズはぴったり!することが多い♪
by AkikoNakamura | 2007-09-12 12:47 | 器、雑貨

4th-market

a0043319_1231610.jpgきれいな鍋だと思いませんか?4th-marketというブランドの商品です。来月行われる展示会のお仕事をすることになっていて、その商品見本が届いたのです。
何を盛り付けようか、ちょっとワクワクします。器から始まって、こんな料理をこんな感じの人がこんな音楽かけながらこんな風に食事してる、みたいな想像が広がっていくようです。

いい意味での生活感、ありますね。

来月の展示会では料理のデモンストレーションもすることになっていて、4th-marketの商品をフル活用します。一般の方も入場できるそうなので、ぜひ皆さんも見に来て下さい。詳しい内容が決まったらまたお知らせします。
by AkikoNakamura | 2007-01-09 12:17 | 器、雑貨

テリーヌ型

a0043319_11373925.jpgテリーヌ型が欲しいと思い、ずっと探していたんですよね。今年はどかーんとテリーヌ焼きたい気分だったのです。

テリーヌ型は白かな、というイメージがありましたので。ルクルーゼやエミールアンリより、もう少し厨房風な感じがいい、という希望。(といっても最近いくつかのフレンチレストランでルクルーゼのオレンジ色のテリーヌ型を使っている現場を何度か目撃しました)
サイズは大きすぎず小さすぎず、ほどほどのところを希望。皿に盛り付けたとき、ある程度の面積が欲しい、と思う。小さくてお上品サイズ(ルクルーゼなど)はレストランのフォワグラテリーヌならばちょうどいいけれど、ビストロスタイルの田舎風パテ、もしくは蒸し野菜を型に詰める料理などの場合はある程度のボリュームが欲しい。
という、希望通りの色、サイズのアンティークのテリーヌ型、とうとうゲット!!しかもいただきものなんです。なんという!うれしい驚き。

手持ちのオーバルと合わせて白い蓋モノ3つ。蓋モノでビストロ料理、いいですね。これは素敵なクリスマスになりそうな予感・・・
by AkikoNakamura | 2006-12-08 12:02 | 器、雑貨

なべじまん

a0043319_9235844.jpg鍋のラインナップが相当ふえた。レッスンにいらした方は、もういや、というほど聞かされた話なので恐縮ですが。
長年のパートナー、オールクラッドに合わせて、黒で統一。ロッジとストウブが加わって、ポットスタンドの素材感とも調和しているような気が・・・

ポットスタンドと言えば、これはもう10年くらいも前、ウィリアムズソノマの閉店セールで買ったもの。当時はかなりお手ごろ価格になっていたのでひとつ買っておこう、ぐらいの軽い気持ちだったが、今はどんなに探しても見つからない。
インターネットで検索したって、見つけられない。みなさん、がんばって探し続けましょう!

どんな鍋を持っているかで、どんな料理をつくる人なのかと、なんとなく想像できてしまうくらいに重要なポイント。やっぱり、鍋、見せましょうよ。
by AkikoNakamura | 2006-10-26 09:37 | 器、雑貨